えーと、私は自他共に認める食いしん坊(意地汚いともいう)でして、 おいしそうなものを見かけるともう居ても立ってもいられなくなってしまいます。 てんで、今までいろいろと食い散らかしてまいりました。 そこで、私のお気に入りのものをそれなりにご紹介いたしまして、 皆様の食生活の充実に役立てていただこうかなんて思うわけです。 と、いうわけで…… 普通においしいと思うものはこちらへ。 個人的においしいとは思うけど保障はできかねるものはこちらへ。 |
『喜久家洋菓子舗』のラムボール | |
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横浜元町の老舗洋菓子店・喜久家洋菓子舗の『ラムボール』です。 レーズン、クルミなどを混ぜ込みラム酒の効いたしっとりスポンジ生地を 優しい甘さと口どけのスイートチョコでコーティングしたもので、 お店によると「ラム酒を効かせた生地をチョコレートの中で発酵させた」 とのこと。 ケーキとチョコとラムレーズンが大好物である私にクリティカルヒット! 横浜山の手の名店・えの木ていのチェリーサンドに匹敵する逸品に、 まさか目と鼻の先で出会おうとは……横浜おそるべし……。 「横浜ナンバーワン手土産」と言われるのも頷けます。 240円(税抜き) |
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『スリーエフ』のもちぽにょ | |
コンビニ・スリーエフのオリジナルスイーツ『もちぽにょ』です。 米粉の生地にミルクカスタードクリームが入ったもので、 名前の通りにもちもちでぽにょぽにょなんじゃよ! 俺こういうのに弱いんじゃよ! シンプルなだけにストレートにうまく、バリエーションも豊か。 イチゴ、チョコ、抹茶、マンゴー、黒みつきなこ、メープルなど 様々なフレーバーや季節・期間限定品のほか、 森永ミルクキャラメル味など他社製品とのコラボもあり! 2015年3月現在のイチオシコンビニスイーツですよ! 100円(税抜き) |
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『かみくら』のどら焼き | |
谷中の和菓子処『菓招庵かみくら』のどら焼きです。 ふんわりとしながらも、歯を入れるたびにまるで 蜜が滲み出してきそうな錯覚に囚われるほどのしっとり感。 一粒一粒が存在感を主張する、しっかりと炊き上げられ みっちりとした甘さとコクのつぶ餡。 谷中散策のついでにふらりと立ち寄った私を 一撃で虜にしてしまいました……。 いまのところ人生最強のどら焼きといえましょう。 180円 |
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『えの木てい』のチェリーサンド | |
横浜・山手の洋菓子店『えの木てい』の看板商品で、 バタークリームとダークチェリーを挟んだ焼き菓子です。 焼き菓子はさっくりとしていながらもしっとり感を漂わせ、 バタークリームは限りなく爽やかで滑らかにほどけ、 ダークチェリーは優しい甘さで風味豊か……。 どれも主張しすぎず、絶妙の調べを奏でているのです。 食べるたびにうなってしまうのです。感動です。 まさに味の芸術品と言っても過言ではありません。 ショコラ、マロン、フロマージュなどもあります。 230円 |
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『ちもと』の湯もち | |
箱根湯本温泉街の超有名和菓子。 白玉粉のやわやわお餅の中に細かく刻んだ羊羹を忍ばせた お菓子なんだけども、まるでマシュマロかギモーヴのように 口の中でふぅわりとほどけてゆくその快感……。 柚子の香りによる清涼感も素晴らしい。 いわゆる「餅菓子」の枠に留まらない逸品ですよこれは。 220円 |
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『武鳥』の新子焼 | |
すすきののやきとり屋さん『武鳥』の名物料理で、 鶏の半身を炭火で香ばしくじっくりと丸焼きにしたもの。 皮はパリッと、身はジューシーかつホクホク♥ 普通は何人かで分けるんで結構大きいんだけど、 あまりのうまさに1人でもいけちゃいます。 手を脂だらけにして、隅々まで食らい尽くすべし! みっともない?いやいや、逆に喜ばれますよ。 1188円 |
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『甘味茶房菊丸』のスペシャルパフェ | |
浅草・東本願寺裏手の甘味処『甘味茶房菊丸』には 抹茶パフェとほうじ茶パフェの2つのパフェがありますが、 それらをまとめて楽しめるのがこのスペシャルパフェ! 寒天と黒蜜のベースに濃厚抹茶アイス、ほうじ茶アイス、 ソフトクリーム、カステラ、抹茶カステラ、つぶ餡、白玉、 最中、玄米フレークに栗の甘露煮まで乗った超豪華版! そしてうまい!スペシャルの名は伊達じゃない♪ 大吟醸酒アイスを使った『男のあんみつ大吟醸』も名物。 私のような甘いもの大好きな酒呑みにはたまりません。 1100円 |
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『コストコ』のホットドッグ | |
アメリカ式倉庫型スーパー『コストコ』のフードコートで 売ってるホットドッグです。まずはソーセージを挟んだ パンと空のカップを渡され、あとはザワークラウト、オニオン、 ピクルス、マスタード、ケチャップを思う存分トッピングできる! お好みでクラッシュレッドペッパーもどうぞ。 フリードリンクつきなのもいい♪馬鹿でかいホットドッグを コーラで流し込む幸せ♥ これでたったの180円……。巨大なピザもホール1500円、 1/6カットで300円と異様に安い! 180円(フリードリンクつき) ※利用できるのは会員のみ、一部店舗では会員証なくても可 |
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『石田屋』の栗饅頭 | |
東武東上線・上板橋駅南口商店街の洋菓子店 『石田屋』の看板商品のひとつ。 洋菓子店にも関わらずなぜか饅頭なんだけども、 皮は小麦粉と卵をたっぷり使った洋菓子風で、 ねっとりとした白餡とほっくりした栗とのバランスが絶妙! 更に頭に薄く敷かれた小豆餡がワンアクセント。 今まで食べたどの栗饅頭よりうまいと断言できますね。 栗ドラ焼き、ふわふわロールケーキなども 絶品との噂ですよ。 160円 |
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『湘南堂』のシュガーマヨネーズ | |
江ノ電江ノ島駅から江ノ島へ向かう商店街にある パン屋『湘南堂』で買ったものです。 マヨネーズをしぼって焼いたパンにザラメをまぶしてあり 一瞬「大丈夫なのか!?」と思いましたが…… これがまたベストマッチ!! パン好きにはたまらない一品ですよ。 素朴な味わいのアンパン、クリームパンなどもオススメ。 137円 |
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『らぽっぽ』のポテトアップルパイ | |
サツマイモのデザート専門店『らぽっぽ』の ポテトアップルパイです。 サクサク生地にスイートポテトとリンゴスライスがぎっしり、 上に塗られたアンズジャムがまたたまらん♥ その他、大学芋やクッキー、パウンドケーキなどもあり、 シーズンになると限定メニューも出ます。 クリスマスのチョコケーキはうまかったなぁ……。 500円ごとにスタンプを押してくれて、15個で ポテトアップルパイ(ホール)を1つもらえます。 ホール820円 |
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『デイリーチコ』の特大ソフト | |
毎度おなじみ、中野ブロードウェイ名物の特大ソフトです。 中野に通い始めて30年、ブロードウェイ行脚の最後は これで締めくくることに決まっております。 シーズンでフレーバーがいろいろ変わりまして、 写真のものは上からキャラメル、あずき、ストロベリー、 モカ、抹茶、ブルーベリー、チョコ、バニラ。 夏になるとメロンやオレンジのシャーベットなんかも 加わってますます賑やかになります。 昔は30分以内に10本食べると表彰されたんだけど、 あんなのやるもんじゃない……。 700円 |
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サッポロクラシック | |
北海道限定・麦芽100%のビール。 道南地獄紀行の折に呑んで以来、すっかり病みつきに なってしまいましたですよ。 呑みやすいのにしっかりとした旨味のあるビールです。 ドイツ古来のホッホクルツ製法とやらがポイントだそうで。 デパートで北海道物産展やると、最低でもこれだけは 必ず買ってきます。 ……実は池袋のどさんこプラザに常時置いてる♪ 286円(500ml) |
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『デイリーヤマザキ』の2色ドーナツ | |
デイリーヤマザキ『生活応援』ブランドのドーナツです。 プレーンとチョコの2種類が2つずつ入っています。 これがまたしっとりとしてさくさくとして実に見事。 冷やすとなおよし。まろやかな口溶けもたまりません。 これで100円とは、まさに生活応援ですね。 デイリーヤマザキ以外のコンビニやスーパーでは、 全く同じものを山崎パン製品として120円で売ってます。 ふと考えてみると、近所のデイリーヤマザキで、 ほとんどこれしか買ってないような気がする……。 100円 |
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『アンテンドゥ』のメロンパン | |
練馬に本社を構えるパン屋『アンテンドゥ』。 池袋の西武線構内にもあるのでたまに利用しますが、 このメロンパンはほぼ必ず食べちゃいますね。 さっくりとしつつもしっとりとしたクッキー生地が ふんわりとしたパン生地によく合います。 なんか妙にいい香りがするのもポイント。 ゆで卵入りカレーパンと共に名物になってます。 150円 |
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『タカセ』のアンパン | |
池袋東口にあるパンと洋菓子の店『タカセ』。 地元ということもあり、昔からここのパンには お世話になってまして、特にアンパンは絶品。 生地のしっとり具合、こしあんの舌触りと甘さ加減、 どれをとっても最高ですよ。ケシの実がワンポイント。 いまだに人気No.1というのも頷ける話であります。 140円 |
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『重盛』の人形焼 | |
まずはこれ、人形町に本店がある重盛の人形焼。 皮の中にあんこがあるというより、あんこの周りに 皮がついてると言った方がいいかも。 にも関わらず決して甘すぎたりせず、 んもうぱくぱくいけちゃいます。 近所に支店があるため、我が家では昔から 来客のおもてなし、訪問の手土産の定番です。 ※だいぶ前に支店なくなりました(´・ω・`) 右がこしあんの七福神、左が白あんの登り鮎。 各130円 |